Chako 瀬戸山は、今日のカナダの革製界で活躍する有名デザイナーです。
「シルクのような肌触り」に謳われているように、彼女が作り出す、絹のように滑らかで、とても柔軟な革製品は、北アメリカ市場で確固たる地位を築いております。
メンズ、レディースの革製品は「Chako for JME」のラベルがついており、このChakoの製品は、彼女が培った日本の雅やかさがどれにも取り入れられており、どれも美を追求した作品となっております。
彼女の日本文化の感性は、京都・池坊短大在学中に能楽、いけばな、茶道などを通し培われました。卒業後、1970年に開かれた大阪万博で働いたのをきっかけに、その後カナダへ移住します。
1985年、James Moto Enterpisesの経営に参画。企業家としてまたデザイナーとしての彼女のビジョンが「Chako for JME」ブランドを誕生させました。
1995年には、東京の「Executive マガジン」が彼女を、「外国で最も活動的な働くビジネス女性」と称し、現在はトロント在住でデザイン業に励んでおりますが、日本各地から公演会の依頼が入るなど忙しい日々を過ごしております。
1999年からはトロントファッションウィークを含むいくつものファッションショーに出品。日本の着物の美しさと西洋の文化を融合したユニークなデザインなどにより高い評価を受けています。
今日、彼女は情熱および無限のエネルギーをもって、未知の新しい革製品を目指し躍進し続けております。
メディア
Bits スペシャルインタビュー
Toronto Star 2000年 4月
Toronto Star 2006年 6月
読売アメリカ 2001年 4月
読売アメリカ 2003年 3月
毎日新聞 2001年 4月
日本繊維新聞 2001年 5月
日本繊維新聞 2003年 5月
日加タイムス 2003年 3月
The New Canadian 2001年 4月
中日新聞 2001年 4月
世界日報 2003年 3月
オーロラ 2001年 夏号
minimidimaxi Magazine fall/winter 2002
minimidimaxi Magazine spring/summer 2002
Modesty 2001年 6月
三重県著名女性事典
ファッションショー
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